岡崎校のアミティー広場

アミティー広場

子供英語・英会話教室の専門校としての長年の経験から生まれたアミティーの英語教育に対する考えとそのシステムには、
0歳児から高校生までの子供たちに正しい英語を高いレベルで修得していただきたいという想いが集約されています。

🔊本音TALK② 英語よりも日本語が大事! それって本当ですか?

【👨🏻‍🏫教師歴18年 岡崎校中井マネージャ―談】

子供の英語学習という話になると、必ず

「英語と日本語を両方習わせると、どちらも使えなくなる」
「英語は中学生からで十分! それよりも正しい日本語を身に付けるほうが大事」

といった意見が出ます。
自分が英語で苦労したから子供には早いうちから習わせようと思っていたけど、日本語が使えなくなったら大変だし……
とお悩みの保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここに、一つの例があります。

帰国子女の小学校4年生の生徒さんが、英検準1級を目指したいということでアミティーに来られました。
3年間現地校に通い、英語は同年代のネイティブの子供と同じくらいのレベル。ご両親は日本人で、家では日本語を使っていました。
2級は準備なしで難なく合格したものの、準1級の長文の内容が難しく、一人では取り組めないということでした。
準1級の長文のトピックは科学、歴史、社会問題等幅広く、使われている単語は大学入試のレベルです。帰国子女とはいえ年齢相応の知識・語彙しかない小学校4年生には元より非常に高い壁なのです。

そこでその生徒さんには、まず文章を読んで大意を掴むことから始めてもらいました。
分からない単語は(いちいち調べているときりがないので)前後の文脈から推測できるようにヒントを出していき、『和訳』ではなく、『大体どんなことを言っているか』を自分の言葉で説明できるようにしました。

結果として、アミティーに在籍した2年間弱の間には、英検準1級に合格はできませんでした。
ただ、保護者からは思わぬ変化があったことを教えていただきました。
それは、

『国語の力が上がった』

ということでした。
準1級の学習をしている間に、文章を読んで内容を掴む力が自然に伸びていたそうです。
難易度の高い準1級の長文を自分が理解できるレベルに噛み砕いてまとめる練習をしたことで、学校の国語の教科書の内容も掴めるようになったということなのでしょう。

昨今は学校のカリキュラムが大きく変わりつつあり、暗記した一つの正解を答えるのではなく、明記されていないが示唆されているものを捉えたり、要点を掴んでまとめる力が要求されています。
英語か国語か、ではなく、両方で同じようにできることが求められているのです。

英語と日本語のレベルに差異がなければ、『日本語ではできるけど英語ではできない』という事態は起きにくくなります。つまり、まだ日本語が片言の乳幼児期から英語を始めることで、英語も日本語も同じように伸ばしていくことができるのです。

学校・家庭では日本語を使って生活する日本の子供たちは、週数時間の英語のレッスンに通うことで両言語の間の理解に混乱したりすることは決してありません。本をたくさん読む、家庭で正しい言葉の使い方を心がける等、日本語の力を伸ばす手段は日常の中にいくらでもありますね。

多言語を習得するには、長い時間がかかります。
幼少期から学習を始めることで、大学や就職といった人生の大きな節目を迎えるまでに、ある程度の力をしっかりと身につけることができます。
0歳から18歳まで、同じスクールで学び続けられるのはアミティーの強みです。

『英語か日本語か』ではなく『英語も日本語も』。
お子さんの将来に、選択肢を増やしてあげませんか?

🔊本音TALK① 小さい頃からの積み重ね=将来の大きな差となります

【👨🏻‍🏫教師歴20年 中京地区藤沢エリアマネージャ―談】

アミティーには、小学校6年生の文法クラスがあります。

年少、中にはベビーから長年アミティーで学習してきた生徒さんもいますが、皆さん感覚で英語を掴んでいます。
「聞いたことがあるから、これかな」「言ってみて、こっちが正しい気がする」という言葉を口にする生徒さんもいます。
会話のレッスンで何度も口に出してきた文章を文法というルールに当てはめていくことで、より理解が深まります。
同時に、中学生が犯しやすいミス(大文字と小文字の使い分け、ピリオドやクエスチョンマーク忘れなど)も徹底的に注意していきます。

これらの生徒さんを教えていて、一つ気が付いたことがあります。
それは『前置詞』についての理解度の違いです。
中学から文法重視の授業で英語を学んできた世代にとっては、前置詞は『そういうものだと思って覚えるもの』でした。
ただ、いざテストとなると迷うことも多かったですね。

I'll give this book(    )you.

ここに当てはまるのはfor? それともto?

We can go camping (    )May 1st.

の空所に入るものは?
『on the table』のように視覚的に理解しやすいものは簡単ですが、時間や月、日にちの前は?
in the parkとat the parkの違いは?
和訳してしまえば同じ『公園で』となりますが、そこに含まれるニュアンスには明確な違いがあります。

中学生から文法重視の英語を学んだ世代と同じく、小学校高学年で帰国された帰国子女の生徒さんも、実は前置詞が苦手です。

幼少期から親の話す英語を聞き、小学校低学年~高校まで一貫して文章の書き方を学習するネイティブの子供たちは、前置詞の表すものが体感として、また言葉としても身についています。
しかし、平均して3年程度を英語圏で過ごし、中学生になる前に帰国した生徒さんたちは、英語が体感として完全には掴みきれておらず、更にその感覚を正しい文章に落とし込む力も身に付いていない年齢で帰国するため、フォーマルな内容であればある程作文のミスが増えてしまうのです。
(日本で生まれ育った生徒さんが習っていない漢字を読めない、書けないのと同じですね)

正しい英語を使いこなせるようになるためには、感覚だけ、文法の丸暗記だけでは足りません。
意味の分からない言葉をひたすら聞き続けても、理解できるようにはなりません。
もちろん単語だけをひたすら覚えても、文章を作ることはできません。

アミティーのカリキュラムは、年齢ごとの理解度に沿って作られています。
聞き、口に出して慣れ親しんだ音を次に綴りとして認識し、最後に積み上げた感覚をルールに当てはめる。
それぞれの年代に合った学び方をしていくことによって『感覚』と『ルール』を自然に一致させていき、『聞く』『話す』『読む』『書く』の四技能を、バランスよく伸ばすことができるのです。

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★授業参観を実施します★

アミティー岡崎校では、以下の日程で授業参観を実施致します。

●年少~年長 6月18日(火)~22日(土)
●小1~高3 6月25日(火)~29日(土)

※会話・インタラクティブレッスンのみ参観となります。

◆◆★注意事項★◆◆

・生徒一名につき保護者一名のご参加となります。
・ご兄弟の入室はできません。
・駐車場が混み合いますので、なるべく公共交通機関等でお越しいただくか、参加される保護者様以外の送迎でお越しください。
・スリッパの数に限りがあるため、ご利用を希望される方は上履きをお持ちください。
・保護者参加型の参観です。可能な範囲でのご協力をお願い致します。
・終了後、感想メールをお送りください。今後のレッスンの改善のための参考にさせていただきます。

お子様のご様子をぜひご覧ください。
よろしくお願い致します★

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アミティー ✨英語学習のこだわり✨

身につく英語学習のこだわりポイントを以下にご紹介いたします。

☑教師と保護者の方との密なコミュニケーション
☑年2回の授業参観の実施・年2回の学習カウンセリング実施
年齢や成長過程を考慮したクラス設定
外国人教師日本人教師それぞれの特性を生かしたコースの設定
グループ個別など生徒に合わせたレッスン提供
☑家庭学習+教室学習の相乗効果で「聞く」「話す」「読む」「書く」をしっかりサポート
0歳ベビー~高校3年生までの学習が可能なカリキュラム

一つでも気になるポイントがあれば、今すぐアミティーの体験レッスンをご予約ください!➡体験レッスン予約

1日中、色々な年代の子ども達の笑顔でいっぱいです!

小学校低学年会話クラス

★現在小学校1年生~3年生の生徒さんのご様子を紹介します★

●日本人教師担当会話クラス

日本人教師のクラスだからといって、日本語を話すことは一切ありません。
生徒さんたちは教師の質問に対して全て英語で答え、お友達同士の話しかけも英語で行います。
生徒さんが何とか意思を伝えようとして発した単語や短いフレーズ、意味は分かるけれどちょっと惜しい表現は教師が正しい文章に作り直し、次回からは全員が正確に文章で発話できるように練習していきます。

教師:Which do you like better, oranges or apples?
生徒:I like……two!
教師:Ok, but in that case, please say『I like both』.
生徒:I like both!

画面に出ているものについてだけではなく、先週学習した質問文は何だった?(ノーヒント)や、時には突然自分のことについて質問をされることもあります。
お友達がしっかりと答えられた時には、互いに「Good job!」「Nice!」など声を掛け合い、自分が知っている言葉をフル活用して、英語でのコミュニケーションを全力で楽しんでいます。

小学校1年~3年生は様々なことに興味を持つと共に、集中力もついてくる時期です。
一番楽しんで身につけられる時期だからこそ、将来必ず役立つ英語を今始めましょう。

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