子ども英会話専門校の先生が教える「英語はいつから習わせる?」
ことばを話すことはできなくても、「言葉を聞き分ける」力に長けている乳幼児期。
親からの語りかけが大切なこの頃の子どもたちに、英語に親しんでもらうコツとは?
子ども専門の英会話教室アミティー 二子玉川校の日本人講師の方々が教えてくれました。
「赤ちゃんは6カ月ごろから、言語の脳がつくられます。「フォニックス」と呼ばれる英語の文字と音の関係のルールを覚える学習法が効果的ですが、子どもの発音の聞き分けはこの頃から。ご家族の方と一緒に、楽しくお話しして遊ぶことから身についていきます。」(アミティー 菊池支部長)
大切なことは、子どもの年齢ごとの能力にあわせた英語環境や教材を整えてあげること。
「アミティー 二子玉川校」の0歳児クラスではDarryl先生が作る楽しい雰囲気の中、親子のレッスンでは、赤ちゃんが安心して英語にふれる授業を行っていました。
アミティーの1~2歳クラスでは色と数、2歳~3歳クラスからアルファベットの文字の認識を学べるようステップを踏んでいきます。K’sKIDS「2in1 トーキング・ボール」を使って1~2歳児クラスで遊ぶ場合は、ボールをキャッチすることで触感が刺激され先生と一緒に数を発音するのは楽しいですね。五感を使う知育玩具といっていい。“How many red apples are there?”と子どもに問いかけると色と数の学びにもいいです。」(同上)
「2歳~3歳ともなると“Flip”, “Throw”などボールに描いてある動詞やアルファベットごとにイラストで描かれている名詞も覚えられますね。」(安武さん)
ミニシアターでは、海の生物を投影(先生が制作!)して親子で即席の「タッチプール」ナならぬ「タッチウォール」です。夏に海にいけなかったママたちも、海水浴気分になれたのでは?このほかにも、クラゲ、カメ、イルカ、クマノミも登場。海の生物に興味をもつきかっけになるといいですね。
またアミティーでは、小さな頃から文章で英語が表現できるように、「動詞」の認識をより分かりやすく、助動詞とセットで教えています。「“I can run”や“I can make sandwiches”のフレーズを先生と一緒に声をだして歌います。あわせて「走る」、「作る」というジェスチャーをまじえ、子どもがより理解するよう工夫をするんです。またフレーズ単位で教えることはとても大切で、年齢とともにたくさん数をこなすことで、使える英語が増えていくようになります」。(菊池支部長)
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(株式会社イーオン アミティー事業本部)
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